こんにちは、ソムタム(@somtam_aroimaak)です。
本記事では、「編集作業を劇的に効率化する裏技」を紹介します。
具体的には、
- ライターの仕事をしているけど、地味な作業ばかりで時間ばかりかかる
- ミスや間違いが無いように細心の注意を払っているけど、なかなか減らない
- 編集作業を効率化して、ミスも減らせる便利なツールはないの?
といった悩みや疑問に応えていきます。
いずれもウェブで使える編集ツールであり、ライターや編集者にぜひ使って欲しいアイテムとなっています。
どれも無料ですので、「これは使える!」と共感したら、ぜひブックマークして、日々の編集作業で使ってみてください。
2つの文章を比較して違い(差分)を教えてくれる「差分君」
1つ目は、2つの文章を比較して違いを教えてくれる便利サイト「差分君」です。

- チームで編集作業を行なっているけど、どこに追記や修正が入ったか分からなくて困っている
- 編集作業中にワードファイルに修正が入ったけど、修正履歴が付けられてなてく変更箇所がわからない
- 修正箇所を目視でずっと探してきたけど、「漏れなく正確に」見つけるには正直限界を感じる
- 文字や数字、句読点といった文章の変更箇所を素早く見つける便利な方法はないの?
といった疑問や悩みに応えるツールです。
「差分」とは、ファイルやテキストなどの「修正前」と「修正後」の違いのことです。
差分君を使うことで、テキストの修正前と修正後で異なる箇所を簡単に見つけることができます。
文字や句読点に加えて、スペースの有無なんかの違いも見つけてくれます。
具体的な使い方は、
【無料で使える編集ツール】2つの文章を比較して違いを教えてくれる「差分君」が優秀すぎる
をご覧ください。
使う手順はわずか4ステップですので、編集作業をする際はぜひ差分君を使ってみてください。
PDFの保護を解除して「コピペ」を可能にしてくれるウェブサービス
2つ目は、PDFの保護を解除して「コピペ」を可能にしてくれるウェブサービスです。
PDF パスワード解除 – 無料PDFパスワード解析ウェブサービス

- テキストの引用でPDFからコピペしたいのに、文字が抜けない
- PDFが保護をされていて、数字のコピペできない
- PDFの保護を解除する良い方法はないの?
といった悩みに応えるツールです。
保護されたPDFはパスワードがかかっているのですが、そのパスワードをオンライン上で削除・解除してくれるサービスです。
パスワードでロック(lock)されているPDFをアンロック(unlock)してくれる大変便利なツールで、コピペ積極派にぜひ使って欲しいサービスです。
もちろん盗用は絶対ダメなのですが、テキストの引用や数字の転記など、コピペをすべき箇所はあると思っています。
絶対に間違えてはいけない箇所ではコピペは積極的に活用すべきです。
コピペは決して悪いことではなく、コピペすべき場面で手打ちして間違えを起こし、多方面に迷惑をかけることの方が罪深いことです。
このウェブサービスは、わずか3ステップで、あっという間に保護されたPDFを解除できてしまう極めて優秀なツールです。
具体的な使い方は、
【コピペは正義】PDFの保護を解除できる無料ツールが編集者・ライターにおすすめ
をご覧ください。
保護を解除できれば、コピペを活用できますので、編集作業を大幅に効率化に貢献できますので、ぜひ使ってみてください。
印鑑やはんこをデジタル化して事務処理を簡単にする方法
経費処理などの事務作業に必要な印鑑やはんこをデジタル化する方法です。

- 申込書をPDFで送ってと言われても、印鑑を押さなくてはいけない
- 印鑑を押した請求書をデータで送りたいのに、在宅勤務でスキャンできない
- リモートワークでスキャンできる環境にないため、印鑑をデジタル化できたらいいのに
といった悩みに応えるサービスです。
本来は注文した印鑑の仕上がりを確認するためのサービスですが、画像データとして保存が可能になっており、テレワークやフリーランスをされている方にとって大変嬉しい仕様になっています。
印鑑をデジタル化することさえできれば、もう印鑑を押すだけのために出社しなくても良くなります。
また、デジタル提出で済む申込書や請求書も、印鑑を押した書類をわざわざスキャナーで取り込む必要はありません。
具体的な使い方は、
【テレワークやフリーランスに】デジタル印鑑・はんこを無料で作成する方法を紹介
をご覧ください。
編集作業の効率化とは少し違いますが、事務処理はどんな仕事にもついて回って来ますので、この方法で事務作業を効率化してみてください。
ここまでのまとめ:事務作業を効率化して、捻出した時間を有効活用しよう
以上、編集作業を劇的に効率化する裏技として、3つの無料ウェブツールを紹介しました。
編集作業が上手く効率化できれば、たくさんのメリットが享受できます。
編集作業の効率化によって、例えば、調べ物や文章構成などの川上作業にじっくり時間をかけることができます。
捻出できた時間を有効活用できれば、編集作業に波及効果は絶大です。
紹介したウェブサービスを使って、効率的で有意義な編集ライフを送ってください。
それでは、ソムタム(@somtam_aroimaak)でした。
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